シーパラダイスの飼育日誌をご紹介します。
飼育日誌 Vol.23 【 2021.02.26更新 】
▲ のんびり屋さんに見えて、、
▲ 実は泳ぎのプロ!これぞギャップ!
みなさんこんにちは。
今月の担当は遠藤です♪
バレンタインデーは美味しいチョコを食べましたか?
いくつになっても2月14日はドキドキワクワクしますよね(^^)
去年から紹介していたアザラシについてを再開していきますね。
復習したい!という方はぜひ過去の飼育日誌をご覧ください。
今回はアザラシの“潜水能力”についてお話していきます。
実は人間と同じ肺呼吸をしていますが、私たちがアザラシのように長く潜ることはできないですよね。
なぜかというと大きく分けて3つの理由があります。
【 酸素の有効活用 】
アザラシが潜るときは血液が最も必要な脳や心臓に送られ、ほかの器官へいく血液の量を抑えることで酸素の消費を節約しています。ほかにも心臓の動きを少なくしたり体温を低くしたりして、できるだけ酸素を使わないようにしています。
【 タンパク質 】
酸素を運ぶヘモグロビンと筋肉中に酸素を貯めるミオグロビンが私たちよりもたくさんあるため、大量の酸素を血液中と筋肉中に蓄えることができます。
【 窒素 】
スキューバダイビングをする方はよく減圧症(潜水病)という言葉を耳にしますよね。
ダイビングの最中に体内に蓄積した窒素が地上に上がることで膨れ、色々な不調を引き起こす症状のことです。
アザラシたちは潜る前に息を吐くことで血液中に窒素がない状態になるため、減圧症にかかりません。
また息を吐くことで肺の中の空気がなくなり、肺が水圧で押しつぶされる心配もありません。
鰭脚類の中でアザラシが最も潜水に優れているといわれています。
鰭脚類最大のミナミゾウアザラシは120分、1430mまで潜った記録が残されているそうです。
ちなみに私は1分も息を止めていられません。
ということで今回はここまで。
また次回の飼育日誌でお会いしましょう!
飼育員 えんどう
飼育日誌 Vol.22 【 2021.01.26更新 】
▲ 大きなお口をあーん
▲ 日和も負けじとあーん
▲ お口の中もっと見てー!
▲ コロンと寝る日和
▲ カメラ目線ばっちりです♪
▲ あれ、日和どこいった?!
▲ 右手どうですか~?
▲ こっちの手も見て~
いつもアザラシシーパラダイスの飼育日誌をご覧いただいている皆さん
あけましておめでとうございます!
今年もアグと日和と飼育員一同をよろしくお願いします(*^^*)
さて!今回から数回に分けて、アグくんと日和ちゃんができる技の紹介をしていきたいと思います。
その中でも、今回は普段行っている健康チェックについて紹介していきたいと思います。
皆さんにアグと日和がどんな技ができるかを紹介したことがないなと思い、今回こういった内容の飼育日誌になりました♪
それでは!2021年最初の飼育日誌、スタート!
一つ目は「口開け」です!
「口開け」とはお口を大きく開けて、お口の中を見せる技です。
お口の中を見ると、色々な健康状態をチェックすることができます。
お口の中がきれいなピンク色だったら、元気な証拠です。
反対に、具合が悪い時はお口の中が白っぽくなったり口内炎ができたりするので、毎日お口を開けてもらって健康かチェックしています。
二つ目は「寝る」です!
「寝る」は、お腹を上にしてコロンと寝転ぶ技です。
アザラシは、陸上ではイモムシみたいにお腹をすって歩きます。
その際にお腹にケガをしてしまうときがあるので、毎日コロンと寝てもらってお腹に傷がないかなどを毎日チェックしています。
ケガをした場合は、そのケガから出血してないかなどもチェックしています。
三つめは「握手」です!
「握手」は、そのままですが握手をしてくれる技です(笑)
この技では手にけがをしていたり、爪が折れていたりしていないかといったことをチェックすることができます。
またけががなくとも、握る力が弱いや、握手をしないといったところからも、何か手をぶつけて痛めているかもしれないといった感じでチェックすることができます。
今回はここまで!
次の私の番の時には、アグと日和のかわいい技や、こんなことできるの?といった技などをたっくさん紹介していきたいと思います!
次回の更新もお楽しみに♪
飼育員 こばやし
飼育日誌 Vol.21 【 2020.12.21更新 】
▲ 冬:あぐとツーショット♪
▲ 冬:日和も頑張りました!
▲ 春:隣で寝たい...
▲ 春:ふわふわ日和♪
▲ 夏:夏休み少年アグ!
▲ 夏:夏といえばお祭り!ヨーヨー!
▲ 夏:いい香り~♪
▲ 夏:飼育員の願いの癖が(笑)
▲ 秋:ハッピーバースデーシーパラ♪
みなさんこんにちは♪
いよいよ2020年も終わりますね。
飼育日誌を更新するたびに「もう前回から1か月経ったのかあ」となる遠藤です。
時間の流れは早いですね(しみじみ)
さて!今月は今年の思い出をアグと日和と振り返ろうと思います♪
それでは2020年最後の飼育日誌、スタート!!
◆ 冬
シーパラダイスの大人気イベント「ごまちゃんと添い寝体験」
コロナウイルスで最終日まで開催できずでしたが…
今年もたくさんの方にご参加いただきました!
グダグダでしたが(笑)ひよりもデビューすることができ、一安心!
寒い中来ていただいたみなさん、ありがとうございました♪
そして今年は例年に比べると流氷期間が長期だったようです。
運があれば野生のアザラシを観察することができるのもこの時期の醍醐味ですよね。
来年は新ガリンコ号Ⅲ IMERUとの2隻運航もあるので楽しみですね。
◆ 春
繁殖期、換毛の時期なのでアザラシたちにとっては大忙し。
シーパラダイスでも日和にアピールするアグの鳴き声が響いていました(笑)
換毛は2頭揃ってひなたぼっこ♪
白黒のきれいなコントラストになりました。
そしてついに!シーパラもInstagramデビューをしました。
5,500フォロワーを超え飼育員一同嬉しく思います♪
◆ 夏
今年の夏も暑かったですね。
プールに飛び込みたい…!と何度思ったことか…
アザラシよりも飼育員のほうがバテバテでした(笑)
夏にちなんだコスプレをしてもらいました。バッチリ似合ってる~!
ラベンダーともパシャリ。まるでお花畑にいるみたいですね。
七夕の日は一緒にお願い事をしました♪ウーバーイーツ、できるといいな…
◆ 秋
生粋の道民ですが、本当に北海道って秋がないですよね(笑)
ようやく涼しくなった!と思えばすぐに肌寒くなり、冬へ突入。
紅葉も楽しむ前に散ってしまいますよね…
そして秋といえば!!!!!
食欲の秋!!さつまいも!!栗!!大好きなんです!!秋の味覚!!
ではなく!!!
9月13日でシーパラダイス5周年記念でした(^^)
Twitterでのたくさんの温かいコメント、とっても嬉しかったです♪
さて、1年の振り返りにお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか?
来年もアグ、日和、そしていつも応援して下さるみなさんが、健康第一に過ごせますように。
それでは、また来年の飼育日誌でお会いしましょう。
よいお年を♪
飼育員 えんどう
飼育日誌 Vol.20 【 2020.11.28更新 】
▲ アグのお鼻が開いて~
▲ 閉じて~
▲ 日和の耳が開いて~
▲ 閉じて~
みなさんこんにちは♪
今年も残りわずかですね。なんだかんだあっという間の1年でしたが、みなさんはどうでしたか?
さて!今回はアザラシの生態について2つお話していきますね。
まずは1つ目の「鼻」についてです。
水中生活をする動物のほとんどは鼻を自由に開いたり閉じたりすることができます。
アザラシたちは人間と同じ肺呼吸をしているので、泳いでいる時は肺に水が入らないように鼻の穴をピタっと閉じています。顔を上げて急にパっと開くときがありますが、その時に息をしています。
開いている時間よりも閉じている時間のほうが長いです。
また、臭覚もよく発達しています。集団の中から親が子を探すときに最終的な確認はにおいで行います。
子どもが生まれて親が最初に行う行動は鼻と鼻を合わせてにおいをかぐ(ノーズトゥノーズ)ことです。
繁殖期にはオスはにおいをかいでメスを選び、ワモンアザラシやバイカルアザラシのオスはその時期特有のにおいを発します。
次に2つ目の「耳」です。
聴覚もとても発達しています。えさを見つけたり、敵から身を守ったり、親が子どもを鳴き声で探したりするのに役立っています。水中でクリック音を発してエコロケーション(動物が音や超音波を発し、その反響によって物体の距離、方向、大きさなどを知る。他にイルカやクジラなども行う)を行っているといわれています。
また飼育下のアザラシも周囲の音にとても敏感です。
アグと日和も私たちではあまり気にならない小さな物音にも反応します。
これはアザラシに限らず、犬や猫もそうですよね。
普段はあまり鳴くことのない静かなアザラシも、繁殖期になるとオスは特有の鳴き声を出します。
アシカやセイウチもメスを引き付けたり、ライバルのオスを遠ざけたりするために鳴きます。
しかし繁殖期以外にも鳴くアザラシはいます。
アグのように給餌の時間になると「早くちょうだい~」と鳴いて催促するアザラシや何か不満がある時などに鳴く個体もいます。
繁殖期には普段のアグの鳴き声とはまた違った声で隣の日和にアピールをします。
普段の可愛らしい姿からはあまり想像がつかない声を出すので、初めて聞く方は少し驚くかもしれません(笑)
また、泳ぐ時は耳から水が入らないように首を縮めて泳ぎます。
首が伸びると耳が開き、縮めると耳が閉じるようになっています。
アザラシの首が伸縮自在なのはそのためです。
さて!今回は少し短めでしたがここまで!
次回の飼育日誌はアザラシについてを一旦お休みして2020年の思い出をアグと日和の写真で振り返ろうと思います(^^)お楽しみに♪
それではまた来月お会いしましょう!!
飼育員 えんどう
飼育日誌 Vol.19 【 2020.10.23更新 】
▲ 絶賛換毛中の日和ちゃん。
▲ 換毛終了!とってもキレイな白黒!
▲ 換毛中に抜けたアグくんの毛。
みなさんこんにちは♪
今年もあっという間に10月。
もう少しで除雪の時期が始まりますね…みなさん頑張りましょう…(笑)
さて!今回はズバリ!「毛」についてお話していきますね。
アザラシたちの体をよく見てもらうと毛がたくさん生えています。
陸にいると毛が乾きフワフワになるので、より分かりやすいですよね。
ではなぜあんなに毛が密集しているのか?
それは“体温を維持するため”です。
毛には長くて太い上毛(うわげ)と短くて綿のように柔らかい下毛(したげ)があります。
一つの穴から上毛1本と下毛数本が束になって生えています。体表から出る油分が下毛につき、水を弾くので水が直接皮膚に触れず、体温が下がるのを防ぎます。
オットセイは上毛1本に対して下毛が数十本生えており、断熱効果を高めています。
一方下毛の少ないアシカやアザラシ、セイウチは分厚い皮下脂肪を持ち、熱が奪われるのを防いでいます。
アザラシの後肢とアシカ、セイウチの前肢と後肢には毛が少なく皮下脂肪も薄いので、暑いときはあしを広げてあしの血管から熱を外に放出しています。
寒いときはあしを閉じて血管から熱が逃げないようにしています。
ゾウアザラシやオタリアは前あしで冷たい砂を体にかけて暑さから身を守ることもあります。
機会があれば観察してみてください。
「あれ、もしかして体温調節してるのかな?」なんて行動が見られるかもしれないです。
また犬や猫と同じく、アザラシたちも全身の古い毛が抜け新しい毛が生えてくる換毛(毛がわり)の時期があります。春頃に繁殖期を迎え、それが終わると始まります。
アシカやセイウチは終わるまでに数か月かかることがありますが、アザラシは短期間で換毛は終わります。
この時期は陸に上がって休むことが多いため、フワフワな姿が見られるチャンスです。
今回はここまで!次回の飼育日誌でお会いしましょう♪
飼育員 えんどう
飼育日誌 Vol.18 【 2020.09.27更新 】
▲ ぜひあぐくんの眼をアップにして見てみてください。
▲ ひよりちゃん泣いているように見えます。
みなさんこんにちは♪
北海道では少しずつ気温も下がり秋が近づいてきました。
こちらへお越しの際は暖かい服装をおススメします!
さて!秋といえば、食欲の秋!スポーツの秋!読書の秋!そして...?
シーパラダイス5周年記念~~!(^^)
おかげさまで9月13日でシーパラダイスがオープンして5年が経ちました!
たくさんの方に支えていただきここまで来ることができました。
Twitterでのおめでとうコメントありがとうございました♪
しかし...今年はコロナウイルス感染予防のためイベントはお休みに...
寂しい~との声をいただきましたが飼育員も同じ気持ちです(;;)
来年こそは同じ空間でみなさんとお祝いできたらなあと願うばかりです。
さて!それでは本題のほうに入っていきますね!
今回はアザラシの「眼」についてお話していきます。
よくお客様から「アザラシは眼や耳は良いですか?」と質問をもらいますがアザラシは視覚や聴覚がとても発達しています。
明るさを感じる桿状体はありますが、色を識別する錐状体がないため白黒で見えているといわれています。
網膜の延長上に反射膜があり、一度入った光が反射して桿状体にもう一度入光するため暗い水中でもものが見える仕組みになっています。犬や猫の眼が夜に光るのも同じ原理です。
しかし、アザラシたちも私たちと同じように高齢が進むと白内障などの病気にかかります。
多くの水族館でも比較的発症しやすい病気であり、アザラシの他にアシカやペンギンにもよくみられます。
点眼や手術など治療方法はその施設によって様々です。
また、アザラシたちが陸上にいるときに涙が出て、まるで泣いているように見えるのは目を守るために涙をつねに出し、目の表面を潤しているからです。
私たち人間は涙が出ると管を通って鼻にいき鼻水として出ますが、鰭脚類には目と鼻をつなぐ管がないためそのように見えるのです。
今回はここまで!少し難しい内容でしたが、これもアザラシ博士の第一歩!
それでは次回の飼育日誌でお会いしましょう♪
飼育員 えんどう
飼育日誌 Vol.17 【 2020.08.21更新 】
▲ 鼻先から口角につれて長くなります。
▲ 途中で切れたりもします。
▲ よ~く見ると波打ってます。
みなさんこんにちは♪
今回は飼育日誌⑯の続きからスタートします。
前回は
・鰭脚類とは?
・アザラシ科って?
・どうして速く泳げるの?
についてお話したので、ここから少しずつアザラシの体について紹介していきます。
今回は『ヒゲ』についてです。
そもそもヒゲの役割ってご存知ですか?
アザラシたちは魚などのエサを捕まえたりする時にヒゲを使います。
毛根にはたくさんの知覚神経があるので、ヒゲは“ものの動きを感じ取るセンサーの役割”をしています。
そのため水の中でも魚の動き、波の流れをキャッチすることができます。
また種類によってはヒゲの長さや生えてくる向きも違います。
日本周辺で生活しているアゴヒゲアザラシのヒゲは乾くと丸くなる性質があります。
なぜかというと、陸にいる時はエサを探すことがないのでヒゲを使わない時は先を丸めて守っているからです。
ヒゲの長さは1㎝~13㎝と場所によって差があります。鼻先から口角に向かうにつれて長くなります。
一見真っすぐに見えますが、実は波打っている形をしています。
感触は茹でる前の春雨に近いかな、と個人的には思います(笑)
もし機会があればじっくり観察してみてください。
またプール掃除をしているとヒゲが抜け落ちています
え!?大事なヒゲなのに大丈夫なの!?
ご心配なく!抜けたり切れたりした場合でも新しく生えてきます。
いや~、本当に動物の体ってよくできていますよね!!
今回はここまで!次回の更新もお楽しみに(^^)
飼育員 えんどう
飼育日誌 Vol.16 【 2020.07.23更新 】
▲ 乾くと毛がふわふわに
▲ 前ヒレ
▲ 後ろヒレ
▲ 長いおヒゲ
▲ 鼻
▲ 目の横の穴が耳です
みなさんこんにちは♪
暑さも本格的になってきましたね!紋別でも暑い日が続きバテバテの飼育員です(笑)
さて!今回は何をお話するかと言いますと!
飼育日誌16回目にして、今さらですが(笑)
アザラシについてご紹介しようと思います。
普段生活している中でアザラシについて知る機会など滅多にないと思うので少しでも知っていただけたらなあ、なんて思います。
それでは!スタート!
まずアザラシは鰭脚類(ききゃくるい)に分類されます。
鰭脚類は34種類いるといわれており、その中でアシカ科、アザラシ科、セイウチ科の3つに分かれます。
鰭脚類は毛があり、前と後ろの2対のヒレ、長いヒゲ、鼻、(セイウチ以外)耳があるのが特徴です。
あれはアザラシ?アシカ?と一度は疑問に思った方がいると思います。
そんな時は“耳”と“陸上での移動方法”に注目してみてください!
目の横に穴が開いており、イモムシのようにお腹で移動していればアザラシ。
耳たぶがピョコっとあり、前ヒレを使って移動していればアシカ科になります。
実は意外と簡単に見分けることができます。ぜひ実践してみてください♪
今回はとっかりセンターで暮らしているアザラシ科に注目していきます。
アザラシといえば多くの水族館、動物園で飼育されているゴマフアザラシというイメージが強いと思いますが、実はアザラシは18種類います。驚きですよね(笑)
日本周辺に生息している
・アゴヒゲアザラシ ・ゴマフアザラシ ・ワモンアザラシ ・ゼニガタアザラシ
・クラカケアザラシの計5種 ・ハイイロアザラシ ・ズキンアザラシ ・タテゴトアザラシ
・バイカルアザラシ ・ヒョウアザラシ ・カニクイアザラシ ・カスピカイアザラシ
・ロスアザラシ ・ウェッデルアザラシ ・キタゾウアザラシ ・ミナミゾウアザラシ
・ハワイモンクアザラシ ・チチュウカイモンクアザラシ(現在カリブカイモンクアザラシは絶滅したといわれています)
そしての~んびりしてるアザラシですが、水中では時速20~30kmで泳ぐことができるといわれています。
全くイメージがつかないかと思います(笑)
ではどうしてそんなに速く泳げるのか?
アザラシの体は流線形といって泳ぐ時に水の抵抗を少なくするための水中に適した体型をしているからです。
(流線形とは先端が丸く、後端が尖っており全体として細長い形のことをいいます。
アザラシのほかに魚、飛行機の胴体などがあげられます)
今回はここまで!
アザラシって意外と奥深い...!
この飼育日誌を通してアザラシ博士になっちゃいましょう♪
飼育員 えんどう
お問い合わせはメール・お電話にてお気軽にご連絡ください。
クルーズのご予約受付はこちら
050-1743-5848
メールでのお問い合わせ
お問い合わせはこちら
Copyright © オホーツク・ガリンコタワー株式会社